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【横浜の九龍城砦】イセザキモール近くのアジア系暗黒街「福富町」の濃さを知れ(2008年)

横浜が外国人の影響によって開かれた都市であるということは、周知の事実である。山手居留地や横浜中華街に代表される異国文化の開花の痕跡を見るたび、横浜という街がいかに独特の文化を包括しているのかが見て取れる。

しかし、街に生まれる文化は「光」だけではなく「影」もまた、同時に身に纏っているのだ。今から見る「横浜の異文化」の風景は、どちらかというと、「影」の部分を背負った風景になるかも知れない。

イセザキモール1・2丁目エリアのすぐ北側、京急日ノ出町駅方向へ少し歩くと、突如として現れるエキゾチックな街並み。その一帯が「福富町」と呼ばれるエリアだ。

ここが、「福富町」の目印となる場所だ。「福」と書かれているアーチ型モニュメントが、どことなく中華風味。
一度この「福富町」を知ったら、「よそ行き」の横浜中華街では、もう満足出来ない。

今回は、その入口部分だけでも、ほんの少し、雰囲気をお伝えできればと思う。

以前レポートした通り、イセザキモール周辺は凄まじい勢いでエスニックタウン化している地域だ。
黄金町が警察に壊滅させられた後、おまんま食い上げとなり行き場を失った娼婦が多数、福富町や若葉町付近にたむろしている模様である。
で、「客引き行為」を禁止する看板が立てられているわけね。しかも中国語併記で。

少し歩き回ると分かるが、このように廃墟のまま放置された「大人の遊び場」が無残な姿を晒していたりして、雰囲気はよろしくない。

ちなみに、そこらじゅうにハングルで書かれた韓国料理店、焼肉屋の看板が転がっているばかりでなく、もっとヤバイ物件が転がっている。

なにげに在日朝鮮系信用組合の建物がドーンと建っていたりするのが福富町クオリティ。ハナ信組は旧朝銀。

このハナ信組の周辺には「いかにも」な高級ソープランドが軒を連ねている。これは北朝鮮マネーの潤沢な供給源ですね。わかります。

さらに、ピースボートの張り紙もベタベタ貼られているんだから、間違いない。
福富町は既に日本ではありませんでした。横浜の朝鮮です。

先ほどの福富町の「福」の字が書かれたシンボルモニュメントから中に入ると、両側にアーケードのついた商店街風の街並みが見える。が、空気は全く日本の商店街のものではない。

裏寂れた通り、鶴橋や新大久保と同じ匂い…この街は、韓国や中国のそれに近いだろう。
横浜中華街のように下手に観光地化していない分、真に迫るものがある。街を歩いてる人、みんな片言だし。

目の前にあるこの4階建ての雑居ビルなんか、既に香港の九龍城砦のような雰囲気を醸し出している。

気になって裏側に回ると、そんな予感が半ば的中していたようだ。

2階部分あたりを勝手に建て増ししまくっているのがわかるだろう。ベランダに掛かる大量のパラボラアンテナは、住人が祖国の衛星放送を見る為に取り付けられたものであることが想像できる。

雰囲気は香港の九龍城砦に近いが、中の住人は在日朝鮮系が多いようだ。やっぱり、リトルチャイナというよりリトルコリアと言うべきか。

この店なんか「タイガー李」だし、もう。

さらには、豚肉についての健康効果を喧伝する焼肉屋さん。

しっかり、韓国スーパーもございますニダ。どこまでもぶっ飛んだディープアジアン福富町。まだまだ続きますよ。イセザキモールのすぐ裏手、裏・横浜中華街「福富町」の実態をもう少し伝えていこう。

昼間でも既に陰鬱な空気を漂わせる街並み。これが「福富町」。横浜が古い町ではなく海外に開かれた港町として発展してきた事が、この無国籍な街並みを作り出してきたのかも知れない。

中華料理屋か在日朝鮮系の店が目立つのみで、フツーに日本人向けの店が「マイノリティ」と化している。表通りでも人通りも少なく、真昼間でもなんだか物騒な空気が流れている。

福富町を中心とした伊勢佐木エリア一帯は横浜の市街地が横浜駅やみなとみらいにシフトし旧市街化してきたとともに韓国人やタイ・フィリピンなどの東南アジア系外国人の流入が目立ってきた。桜木町あたりから阪東橋あたりまでのオールドタウンがすべからく大開国状態。

この看板の掛かり方が既に日本式ではない。ここは香港のダウンタウンか。さらに、日が暮れるとますます怪しさを増すのだ。

夜も更けた頃、再び福富町界隈を訪れた。

…もう完全に海外旅行に来た気分だ。既に道端には外国人女性娼婦が歩き回っている。我々が前を通りがかると、しつこい目線を送りつけながら誘い掛けてくるのだ。

「オニーサァン、アソビマスカァ?イイお酒アルヨ?」

当然のごとく無視を決め込んで足早に逃げるのであった。

娼婦だけではなく近所にある高級ソープランドやキャバクラの声掛けもかなり多い。犯罪の香りがプンプンするぜ!!うかつに近づくと危険な街だ。

だが、夕暮れ時に見るこの街並みの怪しさが美しく、しばし目を凝らして見とれてしまった。これが横浜DEEP・福富町の真髄。この景色を見ると、中華街やみなとみらいがどうでも良くなる。いや本当。

退廃的で時間に取り残された街並みはある意味「美しい」。普通の「お洒落な横浜」の日常世界と隔絶された時間の流れがそこにはある。大阪では西成や鶴橋に求める情緒と同じものが横浜では福富町にあるのだ。危うく救いを求めて教会に入ろうとしたところだったw


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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