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【さいたま市】見沼区のチャイナ団地・東宮下団地の隣「大谷商店会」もまたチャイナ化している件

大宮駅からバスで30分も掛かるさいたま市の僻地・見沼区にある「東宮下団地」に中国人をはじめとする外国人住民が急増している件は既に何度も当サイトで伝えているが、この東宮下団地に隣接する「大谷(おおや)商店会」というローカル臭漂う商店街もまた香ばしい姿を見せている。

というわけでやってきましたが…東宮下団地同様、最寄り駅は東武野田線(どこがアーバンパークラインやねん)七里駅から徒歩15分程度という不便な立地。大宮に出るのも辛いという地元民向けの店舗が結構揃っていて、知る人ぞ知る的な商店街というべきか。この地域、現在はさいたま市見沼区に属するがもともとは旧北足立郡大谷村といい、大正時代に七里村の一部となり、昭和30(1955)年に旧大宮市に編入される、という歴史を持っている。

旧大宮市域の外れの外れにある商店街

一応場所としては旧大宮市の一部にあたる地域なせいか商店街の街灯がJリーグ「大宮アルディージャ」のシンボルカラーであるオレンジ色に塗りたくられて、“サッカーの街・大宮”感がムンムン出ております。サッカーくらいしか自慢するものがないのか知らんが、むしろこれで「ああ、大宮ですねここは」と判別できる。

どこの田舎かよと思うようなテンションの商店街ではあるが、ドラッグセイムスが入居する商業テナントも地元民の買い物客がちらほら。農民風のおばあさんか、炭水化物太りした茶髪のオバハンか、外国人しか見かけない。そして高齢女性御用達フィットネスクラブ「カーブス」はこういう場所によくある。

地味にマルエツなんかもあったり、団地住民のおやつがお安く買えるお菓子屋さんなどもあるので日用品の調達には困る事はない。第一、ここから大宮に出る事すら結構な労力が必要となるわけで、出掛けるのが億劫な高齢者世帯が大勢暮らしている地域なのだ。

地元民向けスーパーはマルエツ以外にも「キョウエイストア」というローカルスーパーもある。総じて田舎のスーパー的要素しか見かけられない。

その他、ずらりと並ぶ昭和感全開の個人商店群もローカル感に彩りを添えている。何気に鰻専門店もあったりするのが侮れませんが…

激安菓子屋「レッドプライスワン」が入居する店舗テナントビルも、他のテナントが見るも無残な空きテナントのオンパレードで、もはや虫の息といった雰囲気すらある。近隣の東宮下団地や七里団地、大宮七里グリーンハイツ等の住民がこの商店街の生命線である。

そして飲食部門もそれなりに充実していて癖の強いラインナップなのが見逃せない大谷商店会。一際賑々しさを放っている「ファミリー割烹みなみ」はさぞかし団地住民の憩いの場であろう。昼もランチ営業していて、昼飯を食う場所に困った時にも助かる。

店の看板は青、黄色、赤という、どこかで見かけた事のある三色ラインで縁取られているあたりが、そうか、そうかと頷きたくなるオチでありますが…

もう一軒、他のメガネ屋にも同じ三色ラインが看板にデーンと出ております。そりゃもう学会員率高そうな感じのする商店街ですが、地域柄多いと見られる冨士大石寺顕正会の顕正新聞はこれらの店にポスティングされることはないんでしょうな。

誰も知らないさいたま市の僻地「大谷商店会」のチャイナ系店舗の数々

…と、ここまで見れば郊外の鄙びた昭和の商店街といったオチで済まされそうだが、ここはまかりなりにも埼玉第二のチャイナ団地「東宮下団地」の目の前にある商店街なわけで、団地住みの中国人が普段遣いしそうな食い物屋なんぞが何軒かある。

まず目につくのが「牡丹亭」という屋号の中華料理屋だが、案の定経営しているのも中国人ということらしい。どうでもいいが、過去のストリートビューで同店舗を見ると2016年の時点で屋号が「鴻運来」、2015年に遡ると「興隆飯店」、2012年以前では「吉源福」と、コロコロ屋号が変わっている。大陸経営の中華料理屋は何故か屋号がしょっちゅう変わる法則でもあるのだろうか。

南北に伸びる商店街のメインストリートを外れて横道の路地に入ると寂れた飲食店街になっているが、その中に一軒だけぽつんと大陸経営者がやっている中国物産店がある。あいにくながら定休日でシャッターが閉まっていたが…

「鑫誠中国物産」という屋号の店。「鑫」と書いてあちらの国では「シン」(Xin)と読む、中国人がやたら好きな「金」を三つ合わせた漢字ですよ。富み栄える、金持ちになれるといった、そういう縁起担ぎで人名や店名として付けたがる漢字だそうで。

それからチャイニーズ化一辺倒かと思っていたこの商店街もそういうわけではないらしい。何気に韓国料理屋とあっち系のキリスト教会っぽいものが仲良く二軒並んでいる。「逃れの町 のぞみ教会」という、まるでドラクエⅥの最後の村の教会のようなネーミングセンス。

七里団地・七里第二団地も軒並みチャイナ化してるぞ

それからこの界隈、東宮下団地だけに限らず同じ県営住宅である「七里団地」および「七里第二団地」も近くにあり、どちらの団地も結構な割合で巨大パラボラアンテナをベランダに掲げているお宅をよく見かける。想像以上にチャイナ化が進んでいた。

殆どが団地のベランダで見かける中国の衛星放送を受信する大型パラボラアンテナだが、この地域に限ってはこうした団地以外にも戸建住宅に設置しているのも見かけた。川口市や蕨市ほどではないにせよ、さいたま市も外国人比率が年々高まっている事は確かで、将来この界隈もどうなるのでしょうね。


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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