新型コロナウイルスのせいで何もかもぶち壊しになってしまった2020年の日本社会。相変わらず“自粛・自粛”のオンパレードでギスギスしながら暮らしている方々も多いかと思われる。とはいえ、“我慢ウィーク”もといゴールデンウィークも明けた頃から、明らかに国内のコロナ感染状況は改善の傾向にある。首都圏一都三県と関西の三府県を中心とした13の特定警戒都道府県についてはともかく、それ以外の地域では“新しい生活様式”とやらに基づいた「元通りの生活」を模索し始めているところも増えてきた。
国内のコロナ感染者数約1万6千人中、約3割にあたる4,810人(5月13日時点)の感染者を叩き出している、人口約1,398万人を数える日本の首都「東京都」。コロナ禍のせいで東京五輪も吹っ飛んだどころか、止まらない首都一極集中の影響で高止まりが続いていた不動産相場にも暗い影を落としている。もはやコロナウイルスの根絶は不可能で、今後は人類との共存が前提になる中、この「コロナ時代」の“住みたい街“選びにも間違いなく人々の価値観に異変がもたらされる。ラーメンもとい横文字大好き小池さん(東京都知事)が言うところの「パラダイムシフト」っちゅうやつですね…
さて、今回の記事では「東京DEEP案内が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)の著者であるDEEP案内編集部が独自の視点で、首都圏における街の選び方を指南する。ただ闇雲に不安を煽るだけで具体的な道しるべにもなりようがないお粗末なテレビ報道では決して知る事のできない、アフター・コロナ時代を生き抜く人々にとっての活きた情報源となれば幸いである。
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