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東京DEEP的秋葉原ヲチ (7) 台東区秋葉原

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普段「秋葉原」と呼んでいる場所は、秋葉原駅前から広がる電気街であり、住所で言うところの千代田区外神田、神田佐久間町、神田花岡町にあたる。
住所を見る限りは神田の一部だったのかという想像しか出来ない。
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しかしれっきとした住所として「秋葉原」の地名を冠する場所が存在している。しかもそれはごくごく一部の狭いエリアでしかない。
しかもその場所は千代田区ではなく台東区という。
「台東区秋葉原」に何があるのか、ふと調べてみたくなったので行ってきた。


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台東区秋葉原の場所はJR秋葉原駅の北東300メートルに位置している。1番地から6番地までしかなく東西100メートル、南北70メートルほどの区画しかないごくわずかなエリアだ。
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確かにこの場所が「台東区秋葉原」のようだが見た感じ電気街でもなんでもない寂しい一画である。ビルの建設工事がやけに目立つ。
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当然だが街の掲示板も完全に台東区のものである。
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オフィスビルの建設が目立っている以外はあまり使われている形跡のない古い事務所用のビルや廃屋がある程度。そして秋葉原なのに人通りが全く無いという事。
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そのうち取り壊されて綺麗になるんでしょうか。地区の南側には「秋葉原UDX」も完成して、かつての青果市場があった頃とは風景も一変している。
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台東区秋葉原にある正真正銘の「アキバビル」。しかしすこぶる地味である。
もっとも、今のようなヲタ街になるまでの秋葉原も地味な街でしかなかったのだから、これが本来の街の景色だったのかも知れない。
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路地を抜けるとダンボールや金属を回収するリサイクル業者があった。青果市場があった頃の名残りのようであるが、ホームレス街の上野にも程近いので今でも地の利はあるはず。
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住居表示街区案内図を見ると台東区秋葉原はJRの線路を跨いで西側に伸びている。
すぐ隣の住所は「上野五丁目」。全然台東区という感じがしませんが。
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JRのガード下には「肉のハナマサ」の店舗が入っている。ここも台東区秋葉原。
ガード下を越えて西側に行くと地下鉄銀座線の末広町駅がある。
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「秋葉原と言ったら台東区秋葉原という地名があるんだぜ」と言っても何の物知り自慢にもならないが暇があれば訪れてみると良い。電気店どころかヲタ向けショップも痛車もパフォーマーも何も無い原始的な秋葉原の風景が広がっている。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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