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四谷怪談ゆかりの地・お岩稲荷 (1)

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新宿区の東部、皇居に程近い場所に広がる「四谷」エリア。
一般的には「東海道四谷怪談」でもっぱら有名な四谷ではあるが、東京の中では指折りの高級住宅街でなおかつエリート校がひしめく超一流文教地区として知れている。同じ新宿区でも山手線エリアとは全く違う空気が漂っている。
しかし東京DEEP案内的には四谷怪談ネタで攻めてみたいので(笑)まずは四谷怪談ゆかりの地を訪ね歩くことにした。
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地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅を降りる。すると駅前には総合スーパー「丸正食品総本店」の建物がデデーンと建っている。丸正はここ新宿区四谷を本拠地とするローカルなチェーン店だが、なんだか地味な存在だ(笑)


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四谷三丁目交差点のあたりにだけやたら幅を利かせている丸正グループ。「生鮮食品大型スーパー 首都圏店舗300店」と、某ドラッグストアチェーンのような強気の謳い文句が躍っているわりには、四谷エリア以外であまり店自体を見る事は無い。
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しかし奇妙な風景がこのスーパーの玄関にある。丸正食品総本店のビルの一角を覆い尽くすかのように置かれている観音様の像。その周辺の壁にはこれでもかと千社札が貼られており、ミステリアスな空気をより濃縮なものにしている。
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これも四谷怪談にゆかりのある「於岩供養水かけ観音」。時折買い物客が観音様に水を掛けて行く姿もある。しかし何故この場所に観音様が置かれたのかは全くの謎。丸正の偉い人なら知っているかも知れないが。
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観音様の横には由来が書かれているが、半分くらいが草陰に隠れてしまって非常に読みづらい。
四谷三丁目駅の近くに、四谷怪談ゆかりの地であるお寺と神社がある。まずはそちらに行ってみることにした。
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都心のコアエリアとも言える四谷だが、そんな場所でも大通りから一歩中に入ると閑静な住宅街が広がっている。時折高級住宅も見える狭い路地を進むと、その路地に向き合うようにお寺と神社が建っている。なぜ四谷怪談ゆかりの「お寺と神社」が向かい合って二つあるのかについては後述する。
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まずはお寺のほうだが、「お岩稲荷」と書かれた提灯が吊るされた門を潜れば、陽運寺というお寺の境内に入る。
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真正面にはお稲荷様。参拝客は他に誰もいなかった。都心のど真ん中なのに人っ子一人居ないのがやけに寂しい。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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