記事を人に教える

下町の象徴「浅草」 ホッピー通り

記事を人に教える

【キュレーションメディア等、他サイトへの記事中の文章・画像無断転載厳禁】

下町・浅草のオッサンほろ酔いゾーンは初音小路だけではない。ウインズ浅草の南側、浅草寺境内のすぐ西隣に並ぶ、こちら「ホッピー通り」もお忘れなく。
43-82.jpg
ホッピー通りのホッピーとはなんぞや?という所から解説しなければならない人もいるかも知れない。ホッピーは東京の下町を中心としたエリアにある居酒屋には必ずと言っていいくらい存在する飲み物である。その正体は、ノンアルコール・ビールテイスト飲料。
詳しい説明はホッピーの製造業者であるホッピービバレッジのサイトを見よ。1948年から製造されて半世紀の歴史を誇る飲み物だ。


43-83.jpg
そのホッピー通りという名前の通り、もつ焼きなどを出す居酒屋のどこの店の前にもホッピーの名前が書かれた赤提灯がぶら下がっている。元はビールが高価で飲めない貧乏なオヤジに好まれてた飲み物がホッピーだと言われている。これも下町貧民文化の賜物。
43-89.jpg
もつ焼ばかりじゃちょっと…という人にはもんじゃ焼の店もある。
43-90.jpg
日が暮れ始めた頃がホッピー通りが活気付く頃だ。至る所から焼ける肉の臭いが漂い食欲をそそられる。
43-84.jpg
しかしホッピー通りにはもう一つの顔がある。コリアタウンとしての顔だ。
居酒屋に挟まれて何気なく通り過ぎそうになる一軒の店が、チマチョゴリ専門店だということに気が付く私はDEEPキムチアンテナが鋭い変人だからなのだが。
43-85.jpg
何気に向かいにある店も冬ソナとピースボートのポスターが特徴的な韓国食材専門店だ。
43-86.jpg
リトルコリアンを感じた一画から横道に逸れていくと、古い住宅街に居酒屋などが立ち並んでいるのだが…
43-88.jpg
路地に建つ一軒の古いビルの軒先には「在日本朝鮮人総連合会 台東支部六区分会」という文字がくっきり残ったままになっている。戦災で丸焼けになったアサクサもドサクサがあったわけですね。わかります。
43-87.jpg
その周辺の路地にも焼肉屋が点在しているのだが、さらに「ひさご通り商店街」のある裏路地にも焼肉屋密集地がある。確かにここはコリアタウンの痕跡を残す場所だった。

The following two tabs change content below.
東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
タグクラウドから記事を探す
スポンサーリンク
DEEP案内編集部のnote

知ってました?DEEP案内編集部のnote

ネット上で大っぴらにするのはちょっと憚られる内容の記事は「DEEP案内編集部のnote」で書く事もたまにございます。全て100円からの有料記事となっておりますので興味のある方のみご利用下さい。

記事を人に教える

スポンサーリンク
トップへ戻る
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.