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東京都北区赤羽 (1) 赤羽一番街

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JRに乗って東京にやってくる埼玉県民が避けて通れない東京の北の玄関口、それが赤羽
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東京都北区の外れにあり荒川を跨ぐとすぐ向こうが埼玉県という赤羽駅は京浜東北線・埼京線・宇都宮線・湘南新宿ラインの4線が集結する交通の要衝。乗り換え客を含め駅の構内には常に人がごった返している。


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しかし赤羽と言えば巨大な盛り場というイメージが今でも強い。埼京線などが出来て埼玉県民の盛り場が池袋にシフトしてしまってからも、この赤羽駅周辺には「飲む・打つ・買う」の三拍子が揃った歓楽街が広がっている。
のっけからビルの上に自由の女神まで立っているし、たいそうフリーダムな土地柄だ。
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駅前の繁華街はおおよそ東口を中心に広がっている。以前は西口にも戦後のドサクサで作られたバラック酒場が残っていたというが、そっちは再開発ですっかり消えて無くなっている。
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駅前に建っている雑居ビルに目をやると、サラ金、パチンコ、個室ビデオ店など、総じてDQN仕様である。住所は東京都北区だが文化的には完全に埼玉文化圏のものであると言えよう。
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しかしそんな中でも赤羽らしさが一番染み出ているのが駅東口から北側一帯に広がっている「一番街」のあたり。
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赤羽一番街を通りがかるとまず目に付くのが古めかしい3階建ての店舗ビルが連なっている様だ。赤羽駅東口一帯は空襲で丸焼けになっているが、戦後早くから商店街が作られ、いち早く復興を遂げた街並みが今でも残っている。
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この周辺は一番街を含めて、奥に続く中央街にまで区画整理されて同様の三階建て店舗ビルがずらりと並ぶ風景を見る事ができる。その多くが古い飲食店だったり昔からの個人店舗だ。
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店舗ビルの隙間から奥に入るとシルクロード商店街。立ち飲みおでんで有名な丸健水産がある。
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一番街付近は赤羽小学校を取り囲む形で繁華街が広がっていて、小学校の南側に移るとそちら側もスーパーやドラッグストアなど日常的な買い物場所がある一方で飲食店も多い。どこを歩いても非常に賑わっている。
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池袋や埼玉と言うと中国人や韓国人がやたら多い土地柄を思い浮かべるが、やはりそれは赤羽に来ても同様で、コリアタウンに行かないとなかなかお目にかかる事の出来ない延辺料理の看板を掲げる韓国料理屋の存在もある。韓国中国系だけに限らず外国人向け店舗は非常に多い。
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特に一番街あたりには中国人コミュニティが形成されているのか、中国語で書かれた看板を置く店がちらほらとある。池袋ほどの規模ではないが、やっぱり目立つ。
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延辺・韓国料理「真味亭」のメニュー表が店頭に出されているのを見ると、バッチリ「犬肉鍋」と書かれているのが見える。延辺料理と書いてあればだいたい犬肉は置いてあるものだ。犬肉なんて言ったら一昔前は新大久保くらいだったはずなのに、いつの間にか珍しいものではなくなっている。ある意味怖い。
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あんまり関係ないけど真味亭の隣の◯◯洋服店は何の伏字かと思って脊髄反射してしまう。
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今でも雑多な街並みが広がる東京都北区の最果ての歓楽街「赤羽」。まだまだこの街を満遍なく散策していこう。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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