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【さいたま市】第二の芝園団地か?!見沼区のチャイナ団地「東宮下団地」がさらにパワーアップしている件

人口減少社会を迎える日本がいずれ移民大国になる近未来の姿は既に一部の地域では現実と化している。特にお家賃相場が安いのに東京に近いというだけで外国人住民が増えている埼玉県南部がいい例で、マンモス団地の住民の半分が中国人住民になってしまった川口市の芝園団地のような場所が今後あちこちに増えていく事が考えられる。

だが、埼玉のチャイナ団地は何も芝園団地だけではない。さいたま市見沼区の「東宮下団地」(大宮東宮下住宅)もまた中国人住民が非常に多い事で評判がある。ここは以前もレポートを書いていたのだが、先日7年ぶりに現地を訪れたらさらにチャイナ化が進んでいたので、新たにレポートを追加したい。

埼玉第二のチャイナ団地「東宮下団地」とは

東宮下団地と聞いても地元民でなければどこにある団地なのかいまいち理解できない人もいると思われるので簡単に説明するが、さいたま市見沼区(旧大宮市)、東武野田線七里駅から南東に約1.2km離れた場所にある埼玉県住宅供給公社が管理する団地である。コバトンの看板があるのが「埼玉県営」の証。七里駅から徒歩20分近く歩きではキツイので、大宮駅や岩槻駅からのバス利用が一般的のようだ。

昭和42(1967)年から造成された古い団地でもあるが、主に目につく五階建ての中層棟だけで1000戸以上もある、そこそこ規模のでかい団地でもある。駅から遠いのもあって、都内に通うサラリーマン世帯には厳しいものがあるが、埼玉県住宅供給公社のサイトによると単身用であれば家賃は最低10,500円から、という圧倒的な安さは貧乏人ホイホイとしては上モノ物件であるには違いない。

いつの間にか出来た高層棟にも巨大パラボラアンテナがいっぱい

そして前回の訪問時と比べて、以前は2階建て棟割り型のオンボロ住宅が立ち並んでいた団地の東側一帯の敷地には6つの高層棟が建てられていて、ガラリと様子が変わっている。階数は6階建てから14階建てでバラつきはあるが、以前よりも確実に高密度で近代的な造りに変わっている。

2011年に建て替えられたばかりの東宮下団地高層棟だが、早速ここもチャイナ化が進んでいる証である「ベランダに巨大パラボラアンテナを付けたお宅」がかなりの数見受けられた。当サイトを毎回ご覧の方には説明の必要もないお馴染みの光景だが、ちょっと尋常ではない数の巨大アンテナ群。

埼玉県内屈指のスラム団地として当方が一目置いている熊谷市の「玉井団地」もまた同様に巨大アンテナがあちこちで見られたが、もしかしたら玉井団地以上に中国人密度が高い団地に変わってしまったのかも知れない。

以前の訪問時には取り壊しを待つボロ長屋住宅が並んでいた団地の南東角にも「敬寿園七里ホーム」という老人ホームが建てられ、依然「福祉の街」としての性質を強く印象付けている。

一方で、従来からある五階建ての中層棟も巨大パラボラアンテナが以前より増して目立っているように思える。川口市の芝園団地もほんの数年前までは中国人が4分の1とか3割くらいと言われていたのに、今では半分近くがそうだと言うし、団地の「チャイナ化」という表現は本当にその通りなのだなと。

一方で、別に祝日でもないのにベランダから日章旗を掲げて愛国心をアピールする住民が巨大パラボラアンテナのお宅に近接している件。チャイナ化する団地で必死で自国領土を守っているつもりなのだろうか。もはや尖閣諸島に上陸する右翼活動家のような涙ぐましさすら感じる光景。

創価学会と敵対関係にある宗教団体「冨士大石寺顕正会」(さいたま市大宮区寿能町に本部がある)の機関紙・顕正新聞がポスティングされる地域のようだが、新聞をテープでさながら“磔”のように晒して「無駄なことは止めなさい」と抗議する住民がいる件。いやはや香ばしい…まさに団地こそが日本における宗教戦争の最前線である。

日本語、英語、中国語、韓国語の四カ国語でゴミ捨てマナーに関する注意書きを並べて掲げている東宮下団地19号棟。何も増えているのは中国人だけではない。我々が見た限り、ラテンアメリカ系の外国人世帯なんかもいた。

中国人住民が市有地を勝手に耕して作る「ヤミ畑」

そうなると団地周辺の管理の行き届かない市有地というものが軒並み中国人住民によって耕されてはヤミ畑が出来上がってしまうという図式は共通している。熊谷の玉井団地でも問題視されたヤミ畑が、やはりこの東宮下団地にもあった。

もっとも、団地のヤミ畑もとい自家菜園はなけなしの金で暮らす低所得者層の団地住民にとって数少ない楽しみの一つでもあり、違法とは言えども「人道的理由」で黙認されがちなのがこうした場所でのお決まり。

一見長閑な田舎町の風景でしかない団地菜園も、「さいたま市管理用地」と日本語と中国語で併記された警告看板が立っているだけで「あー、不法占拠なんだな」と一発で納得するしかない。ヤミ畑の作物は行政によって無断で撤去されても一切文句は言えないのだ。

そして前回訪問時同様、やたらめったらと駐車場付近に野良猫がたむろしているのが目についた。暇でやることがない団地住みの独居老人がこうした猫達に餌付けをして繁殖してしまうので、これも「団地あるある」な光景である。

「犬よりも外国人が多い」と発言して非難の的になったのはとある川口市議だが、「猫よりも外国人が多い」とか誰か言い出しそうな勢いすらある東宮下団地の現状、如何でしょうか。首都圏における社会の底辺の最前線もまた埼玉にあり。


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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