どうぞ、お好きなSNSで拡散して下さい

【墨田区】ギャンブルと外人パブの街「錦糸町」もまたコリアタウンだった(2009年)

総武線の「飲む打つ買う」三拍子揃ったオッサンタウン、墨田区「錦糸町」エリアであるが、一方では外国人バーなんかも多いせいでやたらと外国人経営の飲食店、とりわけ韓国系の店舗が充実している。錦糸町もまた東京に点在するコリアタウンの一つなのである。

雑居ビルに焼肉屋。しかも名前が「焼肉フランス人」…え~、どう見ても韓国人経営の店なんですが…「グルメと言えばフランス人、フランスは美食の国」などと意味不明な店名の由来が書かれていて笑える。

この雑居ビルには現在休刊中の韓流情報雑誌「月刊スッカラ」の運営会社も入居していたのだが現在は居なくなっている。一部の韓流マニアには好評だったそうだが休刊になったのは出版会社の社長が逮捕(豊胸薬無許可販売による薬事法違反)されたからという説が濃厚。この逮捕劇によって下北沢にある系列の映画館も閉鎖に追い込まれたとのこと。

見ての通り錦糸町南口はコリアタウン化してしまっているわけだが、都立墨東病院に近い、四ツ目通り東側一帯「花壇街」を中心としたエリアも同様。こちらは繁華街というよりも在日韓国人住民の生活に即した街が広がっている。しかし893っぽい兄ちゃんやポン引きっぽい姉ちゃんが夜な夜な徘徊しており雰囲気はすこぶる悪い。

大型マンション「錦糸町ハイタウン」の1階部分にある飲食店街には地味ながらもハングルが書かれた韓国料理店をちらほら見る事ができよう。

やはりここにもあった「韓国食品総合スーパー・ビッグ5」。同じく韓国人密度の高い西川口や小岩などにも店がある。

他にも「花壇街」周辺にはハングルで書かれた店が非常に目立つ。韓国のインターネットカフェ「PC房」の看板も見掛ける。ちなみに隣接する喫茶店の中にはどう見てもヤクザとしか思えないオッサンが胡坐をかいて座り込んでいた。やはり素人には近寄りがたい街である。

普通に銭湯などもあるのだが、何も楽天浴場だからといって楽天スーパーポイントが使える訳ではない。場所柄、やっぱり背中にご立派な紋々のついた方々が多いか、それとも外国人だらけなのか。東京にはこうした完全ビルインタイプの銭湯が多い。やっぱり土地が狭いからか。

韓国系の店ばかりが並ぶこの界隈では国際テレホンカードの自動販売機も非常に目立つ。防犯のためかドアがチェーンで固定されてたりするわ、ドアにはスプレーで落書きされるわ、どこの発展途上国の風景なのかと思ってしまう。

しかしそれ以上に目立つのが明らかに街の規模に対して多すぎるホテルの存在だ。それだけソッチ系産業も盛んなことには違いない。やはり新大久保や池袋北口に似た胡散臭さを感じる街だ。

錦糸町駅南側は例外なく歓楽街として発展しており、韓国料理と中華料理、居酒屋と外人バー以外の飲食店を探すのは難しい。昼間やってきても裏寂れた雰囲気が残り、とても素人がふらふら歩くには適さない。それでも駅東側には都立墨東病院や都営団地もあり普通の一般市民の生活も両立している。西成みたいなもんで、案外「住めば都」というのかも知れない。

夏場に錦糸町にやってくると当然のように町内会による神輿が担がれ、にわかに錦糸町の街が「まともに」活気付く時もある。だが周辺のビルに入居する店のそれぞれがいちいち異国情緒を漂わせている。ここはやはり日本ではないようだ。

夜も更けてくると、花壇街を中心としたコリアタウン一帯はますます怪しさを増す。大型マンション「錦糸町ハイタウン」の正面の公園にしばらく張り込んでみると、ちらほらと893っぽい兄さんが街へ繰り出す風景が見られる。…それにしても、この河童の石像はどういう意味やねんと調べてみると、本所七不思議と呼ばれる怪談の一つにある「おいてけ堀」に由来するものだった。


The following two tabs change content below.
東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
トップへ戻る
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.