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【人形とラブホの街】東北道「岩槻インター」前がギラギラし過ぎてまるでさいたまのラスベガス!(2010年)

街中クリスマスムード一色で息苦しい限りですが皆様いかがお過ごしでしょうか。イルミネーションがどうとかプレゼントがどうとかデートコースがどうとか色々と異性交遊に腐心する季節柄ですが、DEEP案内編集部ではそんなまどろっこしくて陳腐なネタには一切興味がございません。

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そんな中で我々は陳腐なクリスマスのイルミネーションよりもラブホのネオンサインが素晴らし過ぎるという噂を聞きつけてさいたま市岩槻区の東北道岩槻インターチェンジ前を訪れるべく岩槻にやってきた。
岩槻と言えば「人形の町」として有名だが、ラブホテルの街としても有名なのだ。


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東武野田線の岩槻駅からかなり離れた国道16号東大宮バイパス。大宮から春日部、さらに千葉県に入り野田、柏に至る。このまま道沿いに西へ進むと岩槻インターチェンジである。
典型的な郊外型ロードサイドの街並みが広がる中、早速一軒のラブホが見えた。

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下品で巨大な広告や店の看板が連なる郊外型ロードサイドの風景は日本中どこに行っても変わる事がないが、特に岩槻インターチェンジ付近の店舗はラブホに加えてパチンコ屋や個室ビデオ店など、下品な店舗のラインナップに磨きが掛かっている。

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パチンコ、パチンコ、パチンコ…埼玉に来たら玉を打つかタマを撃つしか娯楽がないのか。そもそも県名に「玉」がついてるもんな。しょうがない。

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おまけにパチンコ屋の廃墟もやたら目立つ。殺伐感漂う街並みにあんぐり。

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道端の電柱にはブラックOKの闇金の広告やデリヘルの広告に加えて、刺青職人の広告まで現れてアウトローっぷりが容赦ない。男の背中に立派な刺青が入った写真がデーンと載っている。

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そうこうしているうちに東北道岩槻インターチェンジに辿り着く。さすがに交通量が多く大型車も目立つためか排気ガスが酷い。

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高速道路の高架を跨いで西側に出る。インターチェンジの北西側、岩槻区加倉三丁目付近が目的のラブホテル街である。

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「ゴミの投げすて、心もすてる。彩の国さいたま」
よくある看板だが、ポイ捨てゴミよりもデリヘルビラの方が酷い。

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横断歩道を渡った先にずらりと現れるラブホテル群。昼間訪れてもかなり派手である。手前の「ウェアハウス」はゲームセンター。ここも色々とド派手でヤバイが、夜になるとネオンサインが輝きラスベガスさながらの光景を見せる。ここは夜遊びの殿堂か。

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そして街を見守るように立ち尽くすは「アイネ」の屋上に居る自由の女神像。
岩槻インター北西角は10軒程のラブホとゲームセンター「ウェアハウス」が密集する一大レジャーゾーンとなっていた。

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反対側に出て大宮方面からのインターチェンジ入口前。肉の万世のロードサイド店舗がある。ここから脇道に入ってラブホテル街に入る事も出来る。

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その反対側にはまたしても潰れたパチンコ屋の廃墟。岩槻にはこんなもんしかないのか。
国道を離れて岩槻市街地に行くと老舗の人形屋が連なる光景が見られる訳だが、ただ国道沿いを走っているだけだと酷いDQN地帯だと溜息が出るだけの一帯だ。

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岩槻インター付近が”そういう街”である事は周囲の地元民にもよく知られていて有名な「性地」となっているようだが、その噂に比例するように電柱のデリヘルビラも凄まじい。ついでにバイアグラ輸入販売業者のビラも貼りつけられている。
セクース産業の需要と供給のバランスがバッチリ成り立っている光景だ。

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岩槻インター付近の電柱に貼りつけられたビラには「日本人妻」「和美人」「オールジャパン」などと日本人女性による接客を大々的にアピールしまくっている。とても怪しい。それだけ外国人女性が増えているという事だと思われる。韓国人とか中国人とかタイ人とかフィリピン人とかトテモ多イネ。お兄さん。

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10軒くらいラブホが密集している訳だが主要道路沿いから直接車が乗り入れられるのは「ココナッツリゾート」の一軒くらいしかない。他の店舗やゲーセン「ウェアハウス」に入るには一旦左折して路地に入り込む必要がある。

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ひとまず徒歩で来ると大回りさせられることになる。やはり郊外仕様である。徒歩で来るにはかなり不便で面倒。排気ガスも臭いし。

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インター沿いの道から左折。相変わらず電柱のビラが凄い。付近は食料調達先としてファミリーマート、エロビデ調達先としてエンターキングなど店舗が並んでいる他、物流倉庫などに混じってぽつぽつ民家もある。岩槻インターチェンジ方向の道路は絶えず車の量が多い。

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さらに廃墟となった物流倉庫のある角を左折するとラブホ密集地帯へ。デリヘルビラが手の届かない位置にまで貼られている。よじ登って貼りつけているのか。

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物流倉庫の廃墟は完全に社会のド底辺向け広告掲示板と化していた。

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さらに「カードでお金」の広告まで。宵越しの金は持たぬどころかクレカで借金してまで遊びたいどうしようもないアホな大人がいるからこの手の商売が成り立つ。

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昼間はそれほど客の車が出入りしている訳でもなく比較的静かだが、これが夜になるとなかなか凄い事になる。150メートル四方の土地は江戸時代の吉原遊郭ではないが出入り出来る場所が限られていて「ソレ目的」以外の人間の出入りが殆どない。

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各店舗は客の囲い込みに必死である。さすがラブホ激戦区岩槻!お客の争奪戦がさぞかし激しいようで。

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さらに「学割」だなんて書かれていて若年層の利用が多い事を伺わせる。学生証を提示すれば割引出来ますよと書いてあるけどラブホに入るのに身分証を出したかないわな。しかも語尾がいちいち犬言葉になってて意味不明だワン。
「18歳未満の高校生の使用は出来ないんだワン…」
いや、わざわざ書く事じゃないだろそれ。

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一軒くらい妖怪屋敷みたいなのが無いかと探したが、どの店も外装はまともに綺麗で抵抗感なく利用出来そうなホテルばかり。あまりオチがなさそうだ。
しかし岩槻は「夜が凄い」というので、やはり一度は夜に訪れなければ意味がない。夜まで待とうホトトギス。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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